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肺血栓塞栓症予防

肺血栓塞栓症とは

血栓(けっせん)(血液のかたまり)などが肺動脈につまった状態を肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)といいます。生命にかかわることもある危険な病気です。

予防として

医療安全推進室では肺血栓塞栓症予防に努めております。「肺塞栓プロトコール」を作成し、全入院患者さんを対象に肺血栓塞栓症予防を行っております。

予防の流れ

  1. 肺塞栓プロトコール」とは医師が患者さんの有する付加的リスクを選択しリスク点数を出します。出た点数から総合リスクレベル(低リスク・中リスク・高リスク)決定し実施する処置を決めます。
  2. 次に看護師が合併症の観察を行い医師が退院または術後2週間の時点で発症の有無を確認します。
  3. この流れを当院では「肺塞栓プロトコール」とし、電子カルテのワークフロー機能で医師➡看護師➡医師の流れで登録を行っております。
  4. 肺血栓塞栓症予防プロトコールフローチャートはこちらです。

肺血栓塞栓症予防について患者さんのご理解と協力が不可欠になります。
入院される患者さんにパンフレットをお渡ししております。(令和5年4月1日より)

肺血栓塞栓症 深部静脈血栓症の予防のために~当院で入院される患者さんへ~