診察日 | 月曜日~金曜日 |
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受付時間 | 午前8時~午前11時 |
診療時間 | 午前9時~ |
休診日 | 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) |
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褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで起こる、皮膚のただれやきキズのことで、一般的に「床ずれ」ともいわれています。また、治療に必要な医療機器などによる持続的な装着などが原因でできたキズも含まれます。
多職種で構成されたメンバーで、褥瘡を有している入院中の患者さんに対する治療・評価・再発予防ケア、および医療スタッフに対する実践指導を行っています。また、褥瘡対策に関する医療の質の向上を図り、褥瘡発生予防・早期治癒を目指して活動しています。
医師(皮膚科、形成外科)、皮膚・排泄ケア認定看護師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、医療事務
週1回、構成メンバーでラウンドし、診療依頼のあった褥瘡を保有する患者さんの褥瘡処置・ケア方法・栄養評価・薬剤の検討・ポジショニングなど、多職種が連携し、より良いケアの提供とスタッフ支援を行っています。
褥瘡対策チームは本院に入院している方を対象としており、各病棟からの診療依頼に対応します。患者さんからの直接窓口はございません。褥瘡に関連するご質問、ご相談に関しては、ご担当の先生にご相談いただき、担当診療科の先生から、チームメンバーを紹介して頂いて下さい。
褥瘡に対する知識・技術の向上のため、職員研修を年数回、現場で即実践できるようなテーマで開催しています。
また、チームメンバーの職種ごとを専門性を活かして褥瘡治療・予防に関連したトピックスを『褥瘡ニュースレター』として発行しています。