地域連携・入退院支援センターの取組み

当院は特定機能病院として先進医療の提供が求められる中、地域の病院としての地域医療の提供も行っています。病病連携や病診連携を積極的に進める中で、多くの救急患者さんを受け入れ、急性期治療後は紹介元の医療機関への逆紹介など地域医療連携を推進しています。

現在、奈良県立医科大学附属病院 地域連携・入退院支援センターでは下記の業務を行っております。

  • 医療機関連携業務(紹介患者さんの予約業務)
    患者さんにスムーズに受診していただくため、医療機関から「初診紹介予約」を受け付けています。
  • 退院調整業務
    入院患者さんに安心して退院していただくまで「入退院支援」をいたします。
  • 地域連携パス
    患者さんの診療を計画的に進めるために「地域連携パスの運用」を行っております。
  • 診療支援連携
    ・連携登録医制度の実施
  • その他
    ・広報活動
      広報誌「MERだより」の発行
    ・医療連携各種委員会の運営

今後も、地域医療連携に関する様々な方々と連携強化に努めてまいりますので、引き続き、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

地域連携・入退院支援センターの体制

医師(室長) 1名
室長補佐 1名
看護師長 1名
看護師 11名
社会福祉士 10名
事務職員 5名
予約担当 5名
受付 4名